遭遇した際の立ち回りについては前回まとめた通りである。相手に気づかれなければじっくりと狙撃することが出来る。
今回は相手のどこを狙うべきかについてまとめていく。
狙う際に、重要なのは相手がどちらを向いているか、そしてどこを狙うかである。
自分が過去に逃した数多くの狙撃結果から感じ取った狙撃ポイントについては以下の通りである。
1.横向き
最も狙いやすく、仕留めやすいのは、相手が側面を向いたときである。
柔らかく無防備な腹を容易に撃ち抜くことが出来る。
肺や心臓を撃ち抜くことができれば、短い距離を走った後に絶命する。
また、若干ズレたとしても大量出血を起こしやすいため、逃げた先で発見することも難しくない。
2.後ろ向き
こちらも比較的狙いやすく、仕留めやすい。狙うのは尻穴がよい。
ここを狙うことで腸を撃ち抜くことが出来る。
即死はしないため、若干長い距離を追跡することとなるが、じっくりと追いかけ回せば確実に出血死を狙うことが出来る。
3.前向き
可能ならば正面からの狙撃は避けたいところである。
硬い骨と厚い肉に遮られ、頭を撃っても腹を撃っても致命傷になることは殆どない。
内蔵も傷つかず、出血も少ない場合は追跡を諦めることも必要である。
腕に自信があるならば、首を狙うことである。
首の骨を撃ち抜けば即死させることができる。ただし、相手が動いて狙いがズレれば軽症で元気に逃げ去ってしまう。
初期の.243系ライフルでは大型の生物を仕留めるのは非常に難しい。
しかし中~小型の生物でポイントを稼ぎ.270系のライフルを手に入れれば見えてくる世界が変わってくるはずである。